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WordPress製ブログをHugoで作り直した

·1 分

AWS上に構築していたWordPress製ブログをHugoとNetlifyの環境に引っ越しました。

引っ越しの経緯 #

元々AWSでWordPressのブログをホスティングしていたのですが、以下の理由で引っ越しをすることにしました。

  • アカウント開設から1年が経ち、AWS EC2等の無料利用枠が無くなる
  • EC2とWordPressの面倒を見たくない
  • WordPress5系のGutenbergが使いづらい
  • 静的サイトジェネレーターを使ってみたい
  • GitHub上でブログの更新履歴を残してみたい

静的サイトジェネレーターを使ってみたい思いが強かったので、AWSの課金が発生する前にHugoとNetlifyの環境へ引っ越ししてみました。数ある中からHugoを選んだ理由は特になく、Golang製ならサイト生成早そう〜ぐらいの雑な理由です。

導入の流れ #

HugoとNetlifyは公式ドキュメントが充実しているので、特に迷うことはないかと思います。

また、WordPressの記事をHugoで扱える形に変換するため、下記のプラグインを利用しました。

運用方法 #

  1. 新しい記事を生成する
hugo new entry/hogehoge.md
  1. 記事を書く(markdown記法)
  2. リポジトリのmasterにpushする

使い慣れているエディタでサクサクと書いて何も考えずにgit pushすれば、後はNetlifyがよしなにやってくれるので楽ちんです。構築さえしてしまえば書くことに集中できます。

最後に #

テーマ自体のバグでハマり、別のテーマに変更するというアクシデントはありました。 また、OGP、Twitter Card周りを詰めきれていないので、そのうち何とかしたいと思っています。

せっかく好きにカスタムできるブログを作る環境ができたので、勉強がてらアレコレといじってみようと思っています。ただ、しばらくHugoで運用してダルいと感じるようであれば、はてなブログに課金しようと思います。